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     駄洒落川柳… 地 名 笑 〜(第一編)       ヤルデア研究所 伊東義高 cr  yarudea  86D


* それぞれの土地の(名所・名物・豆知識)をテーマにして、その【地名】を隠し込んだ「 折り込み駄洒落川柳 」である。


【地名】     「 折り込み駄洒落川柳 」         		(名所・名物・豆知識)



* 北海道



阿寒   「この毬藻 触るつもりか あかんべぇ」	(道東。毬藻の阿寒湖・火口原湖の屈斜路湖・透明な摩周湖)

旭川   「朝、氷川、夜は宇多田で 層雲峡」	(道央。米・酒・近代産業。天人峡・層雲峡。愛山渓や嵐山公園)

網走   「サロマ湖へ はや走りする 寒稽古」	(道東北。刑務所・モヨロ貝塚・網走公園内の砂津のサロマ湖)

石狩   「鮭の鍋 食べ損なったは 惜しかりし」	(札幌北の大農牧地・炭田。鮭が登る石狩川…石狩鍋は有名)

岩見沢 「炭鉱は 今じゃ弱みさ わが町の」		(道央・交通要地。石狩平野と夕張山地の接合点。炭鉱・水耕田)



歌志内 「カラオケで 炭鉱節の 歌しない」		(道央・旭川南西。石狩炭田北部・寂れた炭鉱街。今は皮革・繊維)

蝦夷   「寒いけど 観光だけなら 超え〜ぞ!」 	(蝦夷はアイヌの先祖。本州を追われて北海道に定住した)

恵庭   「スズランが 一面に咲く ええ庭じゃ」	(道央・札幌〜千歳。農林業・スズラン。クラーク博士・自衛隊)

江別   「飲み屋では 乳さえ別に 銭を取り」	(道央・札幌の東。屯田兵開拓の地・泥炭地・酪農・米作・煉瓦)

襟裳   「崖伝い 襟も袖もが 汗だらけ」		(道南。襟裳岬は南端の半島で険しい崖。桜とシャクナゲが美しい)



小樽   「スキー場 夏には蛍 飛ぶのやら」  	(札幌の西。石狩湾に面した港、近代産業・観光地・スキー場)

帯広   「麦畑 恋の終りに 帯拾い」 		(十勝平野の中心。甜菜を始め農業・畜産・林業。アイヌ文化が残る)

北広島 「はるばると 開拓に来た 広島人」		(道央・札幌の東南・恵庭の北。広島出身者の開拓による命名?)

北見   「ハッカの香 いつか来たみち 鼻笑う」 	(網走の南西。世界的に有名なハッカやビート・除虫菊など)

釧路   「ツルの餌 ああしろこうしろ 騒ぐ客」	(道東。漁港・貿易港。釧路炭田・丹頂鶴が飛来するツル公園)



札幌   「道産子さっ ポロッとこぼれる 東京弁」	(道西南。大通りの花壇・銅像・記念碑・テレビ塔。雪まつり)

積丹   「ニシン・ウニ 伯爵・男爵の 位なし」	(サッポロ西部のずんぐり半島。ニシン・ホッケ・ウニ・アワビ)

士別   「士別市と 根室の標津シベツを 識別す 」	(道央・名寄盆地。酪農・テンサイ・九十九山のサクラ)

知床   「引く潮に ウニさんはしれと コンブ言い」	(道東北端の半島。流氷や国後が見える。サカナ・コンブ)

砂川   「炭鉱と きずなが分かれる 工業化」	(道央・石狩平野。炭鉱・商工業。コメ・リンゴ・タマネギ・肥料)



滝川   「恋いがたきが わざわざ教える 独歩の碑」	(道央・石狩平野北部。屯田兵。米・芋・大豆・独歩の碑)

伊達   「こりゃ美味い おだててビール もう一杯」	(道南西部。伊達藩主が入植し模範農村。米・ビール)

千歳   「空港は 世界に比べりゃ ちとせまい」	(道南恵庭平野。飛行場・支笏湖・サケ・マス孵化場・自衛隊)

十勝   「道産子と 勝ち名乗り受く 競走馬」 	(道南東部。黒曜石・温泉・十勝岳・十勝川。マメ・イモ・ウマ)

苫小牧 「ミクロンと まあ細かい仕事 紙工場」	(道南西部。製紙を始めとした臨海工業都市。農耕に不適)



名寄   「ミルクの名 よろしく覚えて 下さいな」	(道北部・名寄盆地。米作の北限。農業・製材・乳製品・製麻)

根室   「さあ眠ろう 東の端は まだ遠い」 	(北海道最東端。夏はガス・冬は流氷。サケ・マス・カニ・コンブ)

登別   「地獄谷 下りの道と 上り別」 		(室蘭北東。鉱山・工業・アイヌ白老村。登別温泉の泉種はいろいろ)

函館   「石積みの 箱だけ残る 五稜郭」 		(北海道玄関。日本一の夜景・碧血碑・五稜郭・啄木碑の立待岬)

日高   「山脈は 地球の襞(ヒダ)か たくし上げ」	(道央の山脈・蛇紋岩・斑レイ岩・氷河の跡。南端は襟裳岬)



美唄   「自然の美 売買するよな 観光業」	(道央。空知山地・石狩川・美唄原野。美唄炭田・昔は炭鉱街)

深川   「欲深が わざわざ味見る 肉の味」	(道央の田園都市。米・芋・麦・林檎・和牛・製材・沖里川温泉)

富良野 「五月晴れ ふらっと立ち寄る ラベンダー」  (北海道の臍。ラベンダー・大雪山・スキー場・自衛隊)

三笠   「わが棲みか さがした所が 元炭鉱」	(道央・岩見沢の東。北海道はしりの炭鉱街。園芸・化石・ダム)

室蘭   「無理乱暴 してはいけない 岬道」 	(道南東部突端。チキュウ岬・製鉄所。近くに登別温泉・洞爺湖)



紋別   「鮭・サーモン 別な魚と 勘違い」	(道南部。米・雑穀・飼料・木材・木炭。コンブ・ホタテ・タコ・サケ)

夕張   「酒が言う 罵詈雑言の 元鉱夫」		(道央。炭鉱で栄えた街。メロン・アスパラガス・木材・メタノール)

羅臼   「良く見たら 薄ら霞む 国後島」  	(知床半島の漁業の町。タラ・サケ・マス・イカ・ホッケ・カレイ)

留萌   「子持ちタラ 素人衆には 分かるまい」 	(日本海に面する漁港。ニシン・タラ・カレイ・ヒラメ・ホッケ)

稚内   「最北か そうでもないか 分っからない」 	(宗谷海峡を隔ててサハリンが見える。ニシン他の漁業)





* 青森県



青森   「林檎酒を あおもり一杯 呑むねぶた」 	(陸奥湾の底。フェリー基地。ネブタ祭。近くに浅虫温泉)

黒石   「温泉で 身づくろいした リンゴっ子」	(津軽藩の城下町。黒石米・林檎畑・黒石温泉・滝の沢峠)

下北   「裏庭に 初霜きたら 山は雪」		(陸奥湾を東から抱きかかえる半島。温泉・恐山・ヒバの森・六ヶ所村)

津軽   「東京で あつがる娘 津軽弁」		(下北半島の反対側。北端は竜飛岬、青函トンネルの起点・リンゴ)

十和田 「氷張り あなたとわたしの スケート場」	(秋田県境近くの火口湖:十和田湖や奥入瀬渓谷は有名)



八戸   「三沢から いっぱしの兵 のみに来る」	(下北半島の裾。南部藩の城下町。今は近代工業。ウミネコ)

弘前   「白い花 リンゴひらひら 咲き乱れ」	(リンゴ集散地。ネブタならぬネプタ祭。弘前城址。西に岩木山)

三沢   「教会の ミサは英語か 日本語か」	(八戸の北。日米の軍事基地。じゃが芋・浜漁業・近代的工業)

むつ   「恐れつつ 仲睦まじく 巫女に聞き」	(下北半島の顎部分。近くに、口寄せ巫女のいる恐山がある)





* 岩手県



一関   「街一の 席亭の膳は 南部塗り」		(県南部の交通の要所。田村藩の城下町。米・漆器・藤原祭り)

岩手   「鉄瓶の 酒で祝って 馬子唄う」		(岩手山は鬼が岩に約束の手形を押した伝説。鉄瓶・馬子唄)

江刺   「牛乳の 看板ちいさし 事件以後」	(北海道の江差と間違い易い。江刺米・ウマ・ウシ・銅鉱山)

大舟渡 「海鮮の メニュー豊富な 土地の人」	(県南東・臨海工業都市。石灰岩の山・リアス式海岸)

釜石   「鉄錆びぬ お構いしません 斜陽なら」	(山頂には反射炉・町中には製鉄所。大型岸壁と漁港)



北上   「噂聞き 来たか見たかい あの馬を」	(県中南部。リンゴ・カキ・セリ。和賀城跡、馬市は有名)

久慈   「しくじりは 命取りなり 海の底」	(県北東海岸。スギ・アカマツの林野。粒鉄。海女の北限)

雫石   「宴終えて 一人しずしず 食いしん坊」	(西部の構造盆地。養蚕・牧畜・温泉宿。自衛隊機墜落)   

遠野   「お父の馬 どんどん遠のく 野の小道」	(北上山地の小盆地。ウマ・タバコ・ヤサイ・リンゴ)

二戸   「峠では 鬼の屁のような 風が吹く」	(県北部。二番目の砦村。鳥越観音・浪打峠・金田一温泉)



花巻   「現代人 雨ニモ負ケズ は生意気だ」	(北上川中流。観光都市。リンゴ・モモ。宮沢賢治出生)

平泉   「弁慶の 命は黄泉(ヨミ)に 飛来済み」	(県南部。藤原氏の文化・衣川の館・中尊寺の金堂)

水沢   「胆沢(イザワ)城 見ず騒ぐ酒 バスの客」	(北上川中流。果樹・酪農・鋳物。胆沢城・火防祭)

宮古   「リアス式 見よこの断崖 波の花」	(県東部。水産・観光・近代工業。陸中海岸国立公園の中心)

盛岡   「山開き 森を枯らすな 城下町」		(県中央。椀こ蕎麦・チャグチャグ馬ッコ・南部鉄器・紫根染)



陸中   「グルメ旅 ひとり苦衷の ダイエット」	(陸奥の国の分割部分。現在の岩手県とほぼ同じ地域)





* 宮城県



石巻   「梅渓寺 梅のパアには イシの負け」	(川口の漁港・県三大漁港の一つ。梅渓寺・沼津貝塚)

岩沼   「日本一 とは言わぬまでの お稲荷さん」	(県央・河口の宿場町。竹駒神社は東北一の稲荷)

男鹿   「ウミネコを 漁の女神と 拝むなり」	(隆起陸塊半島・侵食洞窟。金華山・ウミネコ。なまはげ)

角田   「格段に 昔偲ばる 土蔵かな」		(県南部・阿武隈川流域の盆地。城下町。古い土蔵造りの商店)

気仙沼 「魚市場 競りにも消せん なまりあり」	(県北東。遠洋漁業基地・魚市場は東洋一。潮吹き岩)



蔵王   「初心者が 右往左往する スキー場」	(宮城・山形県境に蔵王山。温泉・コケシ・観光・スキー場)

塩竃   「松島や 潮が混ざって 大漁旗」		(仙台の北東・水産都市。塩釜神社・松島・瑞巌寺・観光遊覧船)

白石   「土地っ子は 肌は白いし 目もきれい」	(県南部・東北自動車道脇。白石温泉・碧玉渓・閃緑岩)

仙台   「先代が 植えつないできた 杜の街」	(伊達政宗・青葉城址・杜の都・古墳。秋保温泉・作並温泉)

多賀城 「良く見たが 上手に出来てる 城の跡」	(仙台隣。坂上田村麻呂・多賀城址・日本最古の壷の碑)



名取   「このみなと 立派ないわれが あるらしい」	(県南。宿場・河港。米・野菜・花卉・和紙。古墳)

鳴子   「湯煙に 泣く子も鬼も 顔崩し」		(段丘の温泉街・奥に鬼首温泉郷・スキー場。北には栗駒山)

古川   「名前ほど 古かあないぜ 町中は」	(県北・交通の要所。宿場・市場町・観光・穀倉地帯・本石米)

宮城   「奥羽路は お土産一杯 腹一杯」		(奥羽山脈・那須火山帯。海岸はリアス式。水産・農業・観光)

陸前   「都会との 違い歴然 陸奥の味」		(陸奥の国を五分した一つ。大まかには現在の宮城県に相当)





* 秋田県



秋田   「きりたんぽ 飽きたという程 食わせたい」  (県央の海岸部。秋田美人・アキタコマチ・きりたんぽ)

羽後   「物陰に 目玉うごめく 盆踊り」		(出羽の後の方・出羽の一部。羽後町は米などの市場町。盆踊り)

大館   「若女将 おだてて貰う 輪っぱ飯」 	(山間部。北東に十和田湖。城址・ザリガニ生息地・曲げ輪っぱ)

大曲   「にわか雨 積出し倉を 間借りする」	(出羽山地の平野部・雄物川の河港・米の積出し。近くに温泉)

男鹿   「寒椿 拝んで今日の 漁に出る」		(男鹿半島・孔雀ケ窟・椿の北限。半島の根元に八郎潟埋め立て地)



鹿角   「スキー場 数のあるのも 自慢なり」	(県東北部。熊沢川・花輪盆地。花輪スキー場・水晶山スキー場)

十和田 「狸とは だれも知らない 湯の煙」		(和田湖は県北東・公園は東。駒ケ岳・高原・八幡平・田沢湖・温泉)

能代   「春慶は 肌の白さに 良く似合い」	(県北・米代川河口の港町。秋田杉・能代春慶塗。二度の大火災)

本庄   「朝市の 値切りに本性 見え隠れ」	(県南・川口の港町。朝市・メロン・本庄塗・裸参り。南に鳥海山。)

湯沢   「熊の目と 外湯ざわめく 温泉郷」	(雄物川上流・山際。奥に温泉郷・地酒・杉細工・絵灯篭・スキー場)



横手   「ホームレス 雪でも住めるよ 小手調べ」	(県南・横手盆地。城下町・朝市・横手木綿・カマクラ・送り盆)

 



* 山形県



朝日   「鉱泉に 入り浸りは 錆落し」		(最上川上流。コメ・マユ・木材・果樹。鉱泉。西に朝日連峰)

羽前   「米どころ とうぜん酒も 味勝り」	(出羽の前の方・出羽の一部・酒田市を除く山形県全体)

尾花沢 「豪雪は 通りそうばな さわぎなり」	(県北東部・宿場町。豪雪地。銀・ブナ・養蚕・サクランボ)

上山   「湯の煙 髪やまゆげに かかる雪」	(県南東部。宿場・城下・温泉町。カキ・サクランボ・ブドウ)

蔵王   「出羽生まれ スキーなんざ OKさ」	(山形県・宮城県の境。山形市東南。野鳥の森・スキー場)



寒河江 「温泉の 良さが駅舎の 自慢なり」		(県央・山形盆地。城下町・三山参り。米作・野菜・果樹・温泉)

酒田   「ひさかたの 雪を溶かして 酒かもし」	(最上川川口港。庄内米・石油採掘・遺跡。海中の飛島)

新庄   「朝寝して 朝湯昼湯で 身上潰す」	(盆地・城下町。朝市。東に赤倉温泉・最上温泉・瀬見温泉)

鶴岡   「月満つる おかっぱ娘の 野天風呂」	(県北東。大スギ・ケヤキ・自然公園・温泉。南東に月山)

天童   「店頭の 表札みんな 駒に見え」		(県北東部。士族の内職が起源の将棋の駒生産・全国の90%)



長井   「あれやこれ 花見に暮れて つい長居」	(県南部・長井盆地。アヤメ・ツツジ・ハギ・サクラ・米)

南陽   「山形じゃ 南洋ですと サクラ咲く」	(県南部。山岳と盆地の間・吉野川。サクラ・赤湯温泉)

東根   「林檎咲く 日がシネマの ロケ始め」	(県東部。盆地。城下町・大欅・サクランボ・林檎・自衛隊)

真室川 「さかむろが われんばかりの 音頭かな」	(県北。最上川に合流。真室川音頭・木炭・ナメコ)

村山   「草むらや まばらに残る 観光地 」	(県央山形盆地。城下町・宿場町・市場町。城跡・公園・バラ)



最上   「舟歌を 大人が子どもが みな唄い」	(最上川・最上峡。舟による交通運搬・最上川舟歌・温泉)

山形   「出羽三山 山がたいへん 美しい」	(奥羽山脈・朝日山地・最上川。コメ・ナメコ・ブナ・スギ)

米沢   「変だよね ざわざわ騒がし 肉売り場」	(県南盆地・城下町。米沢牛・観光・温泉。南に吾妻山)





* 福島県



会津   「飯盛で 相づちを打つ 白虎隊」	(会津盆地。会津戦争・白虎隊・飯盛山。会津塗り・会津磐梯山の唄)

飯坂   「鯖湖の湯 かわいい盛り 若女将」	(県北東の温泉・昔はサバコの湯といい、東北三名湯の一つ。)

猪苗代 「水を汲む かいなはしろし 髪黒し」	(県中央の湖・盆地・町。白虎隊・野口英世・湖畔にキャンプ場)

いわき 「水揚げに どっとかんせい 沸き上がる」	(磐城は県東部の旧名。いわき市は県の東南。商港・漁港)

岩代   「干し鰯 炉端であぶる ダムの冬」	(県中西部の旧名…岩の城。多くは山岳地帯・西に奥只見・ダム)



須賀川 「好きですが かわやじゃ煙草 吸いません」  (郡山盆地。宿場町・市場町。タバコ・麺類。蝦夷穴古墳)

喜多方 「おお来たか たっぷり食べて いきなさい」  (県北西・会津盆地。穀倉・桐箪笥・下駄。温泉・磐梯高原)

郡山   「こりゃまぁ いろんなお湯があるもんじゃ」 (県央盆地の宿宿。近くに温泉・鉱泉・三春滝ザクラ)

白河   「関所でも 黒か白かは 分からない」	(県南・交通の要所。白河関址…奥州三関の一つ・自然公園)

須賀川 「外人の ウトンデスカが わらわせる」	(県央・商業地。宿駅・市場町。タバコ・ウドン。牡丹園・乙字滝)



相馬   「相馬焼き カタログ端から 総まくり」	(県北東海岸の旧城下町。相馬焼き・野馬追い・近くに温泉・港)

二本松 「ギャル向けに 本末転倒 菊人形」		(霞ケ城城下町。家具・菊人形・提灯祭。西に安達太良山・温泉)

原町   「石仏は 広い草原 町外れ」		(県東部・太平洋岸。ケヤキ細工。桜井古墳・観音堂石仏・薬師堂石仏)

磐梯   「万代に 残る姿や 山と湖」		(県央・磐梯山裾野。コニーデ式休火山。マイタケ・桐ゲタ。スカイライン)

福島   「風吹くし まれには降るし モモの世話 」	(県北東・盆地。リンゴ・ナシ・モモ・観光。西山間地に温泉)



若松   「泣き虫は かまってくれない 白虎隊」	(会津若松:県央・猪苗代湖の西。美しい鶴が城。大塚山古墳)





* 茨城県



石岡   「桐タンス 意志をかくにん 財布出し」	(県央。清酒・醤油・桐製品・時計。都都逸坊扇歌の墓)

潮来   「潮来船 アヤメが咲いた ころに出し」	(県南東・水郷。潮来十二橋・アヤメ・潮来節・"潮来笠")

茨城   「ほてい腹 気にせず食えよ 鮭と鱒」	(関東構造盆地。ハゼ・クスの北限。サケ・マスの南限)

岩井   「病人の 誕生祝いは お茶にする」	(県南西部。猿島茶・煙草。中小工場。平将門に関する史跡)

牛久   「あれも憂し これも憂し世の 一人酒」	(県南・牛久沼の東。農業・葡萄園・洋酒醸造・ゴルフ場)



大洗   「ティーショット 太平洋かと 大笑い」	(県東部。イワシ・サンマ・カツオ・菜種油・ゴルフ場)

笠間   「いかさまも 出回る程の 笠間焼」	(県央盆地の城下町・笠間稲荷の門前町。花崗岩・笠間焼)

鹿島   「貸しましょう 西瓜のための 別腹を」	(鹿島神宮門前町。ラッカセイ・サツマイモ・スイカ)

北茨城 「鉱泉に 期待ばらける 廃坑後」		(県北東端の漁港。太平洋と阿武隈山地。常盤炭田・鉱泉)

古河   「日を受けて ヘラブナ踊る こがね色」	(三川合流点・船着き場。カモ・ヘラブナ・マネキン・傘)



下館   「江戸通勤 顔は誰しも 伊達男」		(栃木県境の城下町・今は商工業都市。綿織物・足袋底・菓子)

下妻   「城もしも 詰まらなければ ゴルフでも」	(県南西部・商業。花火・大宝城跡・関城跡・ゴルフ場)

高萩   「石炭を 掘り尽くしたかは 疑問なり」	(県北東部。常盤炭田最大の炭鉱町。煉瓦・パルプ・馬)

つくば 「大一番 這いつくばって 芝を読み」	(県南・筑波山の南・霞ケ浦の西。筑波学園都市・ゴルフ場)

土浦   「桜川 子等のスケッチ 売らんかな」	(霞ケ浦西岸。元海軍航空隊・大工場・花火大会・桜川堤)



東海   「本当かい 未来はすべて 原子力」	(水戸の北東。原子力発電所・第一号原子炉。村松砂丘)

利根   「舟遊び 我も我もと ねだる櫂」		(県南・我孫子の東方。利根川と小貝川の合流する水運の町)

取手   「籠一杯 ひとりで担ぐ 野菜売り」	(県南・平将門が築いた砦の址。漬物・カメラ・野菜行商人)

那珂湊 「中身など 気にはしてない 水着売り」	(県中東部・漁港。ベニバナ・イモ切干し・煙草・海水浴)

日立   「月日たち 現代風の 街通り」		(常陸は茨城県の大部分。日立市は県北東。大工場・海水浴場)



水海道 「夜の墓 密会同士の 肝試し」		(ミツカイドウ:県南西の河港。ラッキョウ・ショウガ・怪談 累の墓)

水戸   「偕楽園 見とれるほどの 七分咲き」	(県中央。梅の偕楽園・弘道館・好文亭。納豆・団扇・人形)

結城   「勇気だし 紬の着物 買っちゃった」	(県西部の城下町。結城紬・桑苗・干瓢・白菜・桐箪笥・麺)

龍ヶ崎 「一流が 先に家建て 次二流」		(県南西部。東西に細長い町並み。木綿・養蚕・工業。東京通勤圏)





* 栃木県   



足尾   「足を上げ 拳振り上げ 抗議する」	(県西部山岳地。足尾銅山・鉱毒事件・社会問題。北に中禅寺湖)

足利   「日が昇り 汗かがやける 織姫の手」	(足利氏発祥の土地。絹織物・足利銘仙・トリコット。織姫神社) 

今市   「今一番 花粉も飛ぶが 樹がきれい」	(県央・三街道交差の宿場町。土産物・杉並木。二宮尊徳没地)

宇都宮 「干瓢で 打つのを見やれ 田楽舞」		(県央・城下町。二荒神社の田楽舞・干瓢・大谷石。宇都宮城址)

大田原 「鍬踊り イジメに逢うた 腹が立つ」	(県北部宿場町。トウガラシ・無形文化財の白鍬踊り。黒羽城跡)



小山   「舟遊び おや まあ風の 心地よさ」	(県南部・交通の要所。思川舟運送の河港。干瓢。琵琶塚古墳)

鹿沼   「ツツジでは サツキに届かぬ まあいいか」	(県央。園芸用の鹿沼土は関東ローム層軽石層・サツキ)

黒磯   「守りしつつ 耕すおふくろ いそいそと」	(県北東・那珂川。コメ・ムギ・煙草。那須温泉郷・塩原温泉郷)

佐野   「夏くさの 茂る渡良瀬 風涼し」		(県南西・渡良瀬川。佐野縮・天明鋳物・雛人形・鯉幟。唐沢山城址)

下野   「かかあ天下 栃木のわたしも つけ加え」	(県の旧国名…毛野ケヌ国の下の方…下つ毛。アサ・タバコ)



栃木   「栃餅を ボクもと千切る いろり端」	(栃=馬栗/マロニエ…栃餅・栃粥。日光東照宮等観光地多い)

那須   「群れを成す 別荘の屋根 霜光る」	(県北東の宿場町。開拓村・別荘地・那須岳裾野は一大温泉郷)

日光   「猿達が にっこり微笑む 東照宮」	(県北西。古くは二荒。東照宮の門前町・日光国立公園・猿公害)

益子   「酔い覚まし この徳利で 飲むお冷や」	(県南東の城下町。民芸陶器:益子焼き:壷・花瓶・皿・酒器)

真岡   「干瓢は 儲かるけれど 手も掛かる」	(県南東の城下町。真岡木綿・穀物・干瓢・タバコ・落花生)



矢板   「ツツジ見て 足を滑らし あや痛し」	(県北部の田園都市。ツツジの名所:長峰公園・鳥羽温泉)





* 群馬県



赤城   「あかぎれは 赤城おろしの 証なり」 	(二重式火山・火口原湖・上毛三山。鉱泉・キャンプ・スキー場)

安中   「杉花粉 あんな可愛い 花が撒き 」	(県南西部・高崎市の西。城下町・宿場町。杉並木・工場地帯)

伊香保 「温泉料 いかほどと聞く 客は来ず」	(榛名山中腹・雛壇状に古来の温泉宿。小説"不如帰"の舞台) 

伊勢崎 「かか天下 また腹いせさ 気にするな」	(県南東部。伊勢神宮の先…伊勢の前サキ。織物・伊勢銘仙)

碓氷   「霧積は 雨水集めた 谷のダム」		(碓氷峠・県境の関所。急勾配鉄路で新線前はアプト式・霧積ダム)



太田   「彦九郎 大立ち回り しない志士」	(県南東・利根川沿い。宿場・門前町・工場地帯。高山彦九郎生地)

尾瀬   「ミズバショウ 板道つけた おぜん立て」	(県境の尾瀬沼・尾瀬が原。ミズバショウ・ミズナラ・シラカバ)

桐生   「名にし追う 赤城の気流 渦を巻き」	(県南東・赤城山裾野・桐生川。織物業・桐生織。コメ・ムギ・スミ)

草津   「肌に良く さっぱり気分の 草津の湯」	(県北西・白根山裾。湯揉み唄:草津節:草津よい処一度は…)

群馬   「冬将軍 まちを吹きぬく 空っ風」	(殆ど山岳・高原。シイタケ生産は日本一・山麓のウシ牧場・観光)



上野   「好事家は 町中探す 天下人」		(上野コウズケ…毛野ケヌの国の上の方…上州。かかあ天下と空っ風)

渋川   「酔い覚まし 部下はいつやら 野天風呂」	(県央・榛名山麓・宿駅。コンニャク。観光地・温泉地入口)

下仁田 「置く霜に 手折るや枯れた 葱一つ」	(県南西・妙義山南・街道交点。蚕糸・コンニャク・下仁田ネギ)

高崎   「観音に お参りしたか さきに聞き」	(県南の城下町・今は商工業都市。山頂の大観音像・達磨市)

館林   「立てば椰子 座ればつつじに 狸化け」	(県南東部城下町。醸造・ツムギ・ツツジ・茂林寺・分福茶釜)



嬬恋   「ゲレンデに 妻子いっしょの 声響き」	(県西端・高原。妻恋は大和武尊の故事。キャベツ・スキー場)

富岡   「初時雨 笠と箕を借り 葱を抜く」	(県南西裏街道宿駅・妙義山裾・鏑川。マユ・ゲタ・ネギ・コンニャク)

沼田   「東北弁 ちょっと訛った 群馬県」	(県北東・段丘の盆地・城下町。養蚕・木材。日光・尾瀬への入り口)

榛名   「ひばり鳴く 春なお浅い 桑畑」		(県中西部。榛名山は二重式火山・榛名湖は火口原湖。養蚕・観光)

藤岡   「妙義見て 富士を描くのか 旅の人」	(県南の城下町・河港・市場町。醸造。貝塚・赤麻沼のカモ猟場)



前橋   「糸紡ぎ 前歯しっかり 噛み締める」	(県南・利根川沿いの宿駅・川に架かる馬屋橋。養蚕。枝寄り松)

水上   「仲居さん 皆かみさんに見え 酔いが覚め」	(県北・谷川岳裾。水上温泉郷は上越の熱海・スキー場)





* 埼玉県  



上尾   「買ってお上げ お菓子は子供の 好きな物」	(県東部・宿場町。農産物加工・水飴生産は日本一)

朝霞   「アメリカ兵 毎朝かおを 見て通勤」	(県南西・川越海道の膝折宿跡。米軍基地・東京通勤圏)

入間   「自衛隊 居るまま横に マイホーム」	(県南・入間川。田園・ゴボウ。自衛隊基地・東京通勤圏)

岩槻   「人形が お美しいは 月初め 」		(県東部。太田道灌の築城。雛人形・箪笥・羽子板・桐タンス)

浦和   「表ビル 裏は畑の 文京市」		(県南東・中山道宿場町。野田のサギ山・荒川べりのサクラソウ)



大宮   「宵闇に おお見やホタルが 絵を画く」	(県南東・大宮・浦和・与野三市合併。氷川神社・ホタル)

桶川   「ジャンパーを 毛皮に代えて 東京へ」	(県東部・宿場町。米・麦・甘藷。大小工場。東京通勤圏)

春日部 「いにしえの 面影かすか ベッドタウン」	(県東部・奥羽街道宿舎。桐細工・麦ワラ・経木帽子)

加須   「雛人形 孫に備えて 家蔵する」		(県北東部。古くは加増。青縞・鯉幟・雛人形・地下足袋・和傘)

上福岡 「山風が 髪吹くおかげ 花粉症」		(県南部・川越市と富士見市の中間。丘陵住宅地・東京通勤圏)



川口   「お洒落ママ 持ってるその革 グッチかい」	(県東南・東京隣接。鋳物・釣竿。東京通勤圏)

川越   「サツマイモ 美味いかどうかは 肥で知り」	(県中部・城下町。昔"小江戸"。舟運・川越イモ)

北本   「やっと来た もっと見てこう 蒲桜」	(県中東部・荒川。農工業。石戸の蒲サクラは天然記念物)

行田   「奈良漬と 足袋・靴下の 三業だ」		(県北・城下町・宿場町。古墳群・足袋・靴下・奈良漬・古墳群)

久喜   「イモの茎 よりもクッキー 似合う街」	(県北東・昔の市場町・交通要地。工場・住宅。甘棠院)



熊谷   「街中は しゃくまが やっと 安給料」	(県北部・宿場町・市場町。製糸・染色・五家宝。熊谷寺)

鴻巣   「人口の すばらしい伸び 若い街」	(県中央・中山道・荒川東。北に風土記の丘・西に吉見百穴)

越谷   「満員で 腰がやっぱり 疲れ気味」	(県南東・宿場・市場・商工・東京通勤圏。シラコバト・カモ)

埼玉   「縄文の 花が咲いた まぁきれい」	(縄文時代の古墳。幸魂サキタマ→埼玉。東京と密着した関係)

坂戸   「武蔵野に いささか度外れ 住宅街」	(県央部・武蔵野台地。住宅・工場の増加が顕著。鶴ヶ島)



幸手   「明日あさって  御幸堤に サクラ咲く」	(県東部・街道宿駅。繊維工場。北に御幸堤のサクラ) 

狭山   「江戸の頃 くさ屋まばらな 畑なり」	(県南・田園都市。狭山茶・織物・日米基地・七夕・ツツジ)

志木   「サクラソウ 四季を通じて 風情あり」	(県南部・急速発展住宅街。近くに水子貝塚・田島ヶ原)

草加   「ああそうか 煎餅食ったの 忘れてた」	(県南東部・低湿地・宿場町。草加せんべい・皮革・染色)

秩父   「鍾乳洞 水落ちちぶさの ように垂れ」	(県西部。秩父音頭・銘仙・キュウリ・セメント・鍾乳洞)



鶴ヶ島 「定年や 定期果つるが 終いなり」		(県央南部。田園・住宅地・東京通勤圏。往時は鶴の飛来地)

所沢   「飛行機が 飛び出すところ ざわつけり」	(県南部・衛星都市。カスリ・試験飛行場・スキー場)

戸田   「江戸情緒 途絶えて今は 漕艇場」	(県南部。荒川縁・水田・住宅。戸田の渡し・ボートレース場)

長瀞   「赤壁の 名が泥絵の具 思わせる」	(県北西・断層谷・天然記念物。秩父赤壁・岩畳・西に宝登山)

新座   「春風に いざ見に行かん 平林寺」	(県南部。台地上の住宅街・東京通勤圏。臨済宗名刹平林寺)



蓮田   「夕焼けに 野鳥はすだく 葦そよぐ」	(県東部・元荒川。貝塚遺跡・農業・埼玉ナシ・工場・宅地)

鳩ヶ谷 「花盗人は 咎やら罪やら 無粋なり」	(県南・宿場町・市場町。植木・切り花・釣竿・植物見本園)

羽生   「埴生の 宿も今では ニュータウン」	(県北東部・利根川。商工都市・木綿。元埴生荘。関所跡。)

飯能   「武蔵野で 半農半勤 優雅なり」		(県南台地・名栗川流域。材木・織物・観光。近くに渓谷・温泉)

東松山 「家計費が 始末止まない ゴルフ熱」	(県央。城下町・宿場・市場町。吉見百穴・光苔・ゴルフ場)



日高   「芝干たか ボール拭って パーショット 」	(県南部。田園・工場・高麗神社・聖天院・ゴルフ場)

深谷   「深谷ネギ 横着農夫 蚊帳の外」		(県北部・宿場町・市場町。深谷ネギ・カワラ・レンガ。唐沢堤)

富士見 「水子でも 貝塚遺すは 不死身なり」	(県南・新興都市。志木と上福岡の間。近くに水子貝塚)

本庄   「観光の 見本、城跡 良く保ち」		(県北西端の宿場町。養蚕・銘仙・近代工業。郊外に王城跡)

三郷   「ミサと布教  その有り難味 悟る人々」	(県南東。常磐自動車道と東京外環自動車道の交点)



武蔵   「富士望む 差し上る日の 映える丘」	(武蔵の国は埼玉・東京・神奈川の三都県。関東ローム層)

八潮   「OL風 席を譲るや しおらしい」	(県南西・古利根川・綾瀬川の間。住宅街。東京への通勤者)

吉川   「住むのには 良しかわるいか 思案中」	(県南東部。市場町・早稲米・野菜・住宅地・東京通勤圏)

与野   「世の中に こんな大カヤ 有ったかや」	(県南東部・工業都市。妙好寺の大カヤは天然記念物)

和光   「年寄りも 若う見えるか サラリーマン」	(県南東・川越街道・東京に隣接。東京外環自動車道)



蕨     「改札は 童も大人も お洒落なり」	(県南・宿場町。人口密度が高いベッドタウン。双子織り)





* 千葉県



旭     「イモ好きは 朝ひる夜も おならする」	(県西部・田園都市。サツマイモ・ラッカセイ・ブタ・あさひ温泉)

我孫子 「手賀沼で 一風呂浴びる 渡り鳥」 	(県北西・宿場町。成田線沿い・手賀沼。芝居話「我孫子の宿」)

安房   「バブル後は 客減り哀れ ゴルフ場」	(県南部の国名・四国の阿波とも関係:粟の国。山岳ゴルフ場)

飯岡   「九十九里の 名物イモ菓子 いいお菓子 」	(県東部浜。昔イワシ・今サツマイモ。博徒飯岡助五郎)

市川   「土地価格 県内一か わからない」 	(県西端部・東京通勤・マンション・八幡の薮知らず・貝塚・城址)



市原   「大企業 職住一致は らくじゃない」	(県西部・東京湾埋立コンビナート。養老川・国分寺・子供の国)

印西   「印幡沼 濁って見えない インサイド 」	(県北端・利根川沿い。印旛沼の西。河口・農業・林業・漁業)

浦安   「金持ちの 屋敷の裏や 住み易し」	(県西端埋立地。昔塩田・今海苔・貝・蓮。東京ディズニーランド)

御宿   「観世音 熟視なされる アマの浜」	(県南漁港。アマのアワビ取り。童謡「月の砂漠」の像・砂スキー)

柏     「口ずさむ 歌詞はメロメロ またボギー 」	(県北西部。水戸街道の宿場町。団地・手賀沼・ゴルフ場)



上総   「井戸掘りと キャディーの数さ 誇るのは」	(県中部の国名:麻→総フサの国の上。上総町は小櫃川)

勝浦   「太平洋 カツラも外して 一泳ぎ」	(県南東漁港。アワビ・サザエ。行川アイランド・御宿浜・海水浴場)

鎌ヶ谷 「お隣に 職場なかまが やってくる」	(県西部。東京の豪商による開拓地・東京通勤便利。ゴルフ場)

鴨川   「パチンコ屋 カモがわすれた 空財布」	(県南漁港。別荘・旅館・清澄寺・曾呂温泉・フラワーセンター)

木更津 「開発も 不景気去らずに 店潰れ」		(君去らずの故事。フェリー・証誠寺・木更津甚句・切られ与三郎)



君津   「製鉄所 技術の機密 ここかしこ」  	(県西部。日本武尊と弟橘媛の故事。ノリ養殖場→君津製鉄所)

佐倉   「宗五郎 桜と散った 義民なり」 		(県東部・佐倉城址。佐倉宗五郎、農民を救うため直訴し、磔となる)

佐原   「さわらびの そよぐ川縁 櫂の音」	(県北・利根川沿い。水郷観光の中心。味噌・醤油・酒。鹿取神宮)

下総   「田園も そろそろ仕舞うさ 通勤圏」	(県北の国名←→上総。平将門・平忠常の乱:平忠常→千葉氏)

袖ヶ浦 「浅蜊掘る 我が妹イモ袖が 裏返し」	(県西部埋立地。弟橘媛の袖、漂着の故事。ノリ・カイ。近代工場)



館山   「珊瑚には 盾やまさかり 敵わない」	(県南端港。隆起珊瑚・那古観音・国分寺・房州団扇・フェリー)

千葉   「貝塚で 何かないかと 血ばしる目」	(県西部の商業港。平忠常→千葉氏。住宅団地・賀曽利貝塚)

銚子   「魚市場 調子の良い声 波に乗り」	(県北東端・利根川河口の漁港。サカナ・ショウユ・犬吠崎・灯台)

東金   「贈答が 根強く残る 老舗街」		(県東部・九十九里。水田・古い土蔵・老舗街。サクラ・温泉・ゴルフ場)

流山   「官軍の 放つ流れ矢 まとを外れ」	(県西端。江戸川沿い住宅地。ミリン・ソース。近藤勇処刑の地)



習志野 「リハビリは 体慣らしの 潮干狩り」	(県北西部・都市住宅・工業地。海水浴・潮干狩り・谷津遊園地)

成田   「初詣で 私もなりたや 賽銭箱」		(県北部。成田山新勝寺・不動尊・初詣の人出・土産物店・飲食店)

成東   「農・商・工と そうなる当然 世の流れ」	(県中東部。農業・商業・工業。食虫植物群落地・浪切不動)

野田   「ソースより 醤油の方が 売れるのだ」	(県北西部。醤油醸造・サクラの清水公園・温泉・東京通勤圏)

富津   「ゴルフ客 ふっつり便りが 切れたまま」	(県南西漁港。カボチャ・フジザクラ・ゴルフ場・マザー牧場)



船橋   「レースでは 穴場しっかり マークをし」	(県北西。住宅・工業・競馬場・オートレース・ヘルスセンター)

松戸   「人を待つ どうしが見合わす 川やなぎ」	(県北西端。水運の河岸・宿場町・東京通勤圏。野菜・霊園)

茂原   「温泉の 好みもバラバラ ハネムーン」	(県中東部・九十九里平野。巨大工場・藻原寺・鷲山寺・温泉)

八街   「新聞や 巷の噂で お茶も知り」		(県北部。元は馬の放牧。農産物・お茶・ラッカセイの生産は日本一)

八千代 「乳絞り 谷地よ台地よ 声わたる」		(県北西部・佐倉街道の宿場町。農産物・乳牛牧場。東京通勤圏)



四街道 「教練で 四日井戸掘る 新兵さん」		(県北・成田街道と佐倉街道の交点。元軍隊町。住宅・工業団地)








駄洒落川柳…地名笑 〜(第二編)

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